運動習慣って、毎日行うことが理想的ですが、必ずしも毎日行わなければならないわけではありません。
重要なのは、一定の頻度で継続して取り組むことです。
また、運動習慣というのは、頻度、時間、強度、期間の4つの要素を考慮して定義されています。
「いやいや、リハさん。それは難しいよ〜。」と言う方や、こんな方は気をつけて!
これらの方のデメリットはこちら。
1. 健康リスクの増加:運動をしないことにより、生活習慣病(高血圧、糖尿病、肥満など)や心血管疾患のリスクが増加します。また、筋力や骨密度の低下も起こりやすくなります。
2. 身体的な弱さや不具合:運動不足は筋力や柔軟性の低下につながり、身体的な能力やバランスが低下します。高齢になった際には、転倒や怪我のリスクも高まります。
3. 心理的な影響:運動はストレスの軽減や心の健康にも効果があります。運動習慣のない人は、ストレスや不安の症状が強くなる可能性があります。
4. 生活の質の低下:運動は体力やエネルギーを高めるため、日常生活の活動性や生産性が向上します。運動不足の人は、日常の活動に対する制限や疲労感が増えることがあります。
これらのデメリットを回避するためには、定期的な運動習慣を身につけることが本当に重要です。
リハさんが、なぜこんなに「運動習慣」を熱く語るかと言いますと、私自身が50代前半にして「重症の骨粗鬆症」を患ってしまったからです。
骨粗鬆症は一度患ってしまうと完治はありません。特に私のような「重症」の場合は、毎日自己注射でお薬を管理する必要があります。
出張で外泊するような時には、お薬を常に冷蔵状態で保つために保冷剤バッグを持ち歩くようになりました。なかなか、手間や時間がかかるようになります。
こちらの「オスタバロ」の商品に関しては、TEIJINのHPを覗いてみてください。
薬価や取り扱いについて、丁寧に書かれています。
引用|TEIJIN
お話を戻しますが、運動習慣を身につけるTips(コツ)は5つあります。
どうですか?
例えますと…
◯小さな1歩はいつもの目覚ましより10分早く起きてストレッチしてみましょう。お布団の上で十分ですので、一番硬くなった場所から、少しずつはじめてみましょう。
次に、
◯楽しみながら四股踏み!(スクワット)はいかがでしょうか?お相撲さんになった気持ちで、雲竜型と不知火型をググって参考にしてみてください。
とにかく、下半身のトレーニングがオススメです。
3つ目は、
◯毎日ちょっと…筋トレもオススメです。
ペットボトルを持ち上げて二の腕の筋トレ、
できれば振袖がわ(上腕三頭筋)がオススメです。
気づいているかもしれませんが、かなりタプタプしてしまう場所、かつ、ちょっとのトレーニングができる場所なので始めてみてください。
以上、運動習慣の定義、運動習慣をやらないデメリット、運動習慣を身につけるコツをお伝えしました。