about us

代表プロフィール

私は総合病院から整形外科クリニックに従事して25年の理学療法士です。約5万人以上の患者さんの身体と心に向き合ってきた私、”町のリハさん”(理学療法士はリハビリをする人なので、身近に感じて頂けるように”リハさん”と名づけました。)が自身の経験も踏まえながら、女性特有のカラダのお悩みに寄り添います。

ウィメンズヘルスケアの団体のお仕事をお手伝いする中で、女性は年代ごとにホルモンバランスの乱れがあり、ライフステージに大きく関わることを実感しました。

女性のライフワークは、男性の身体と心よりも敏感に変化します。年代による女性ホルモンバランの変化は、思春期から始まり就職・結婚・出産・子育て、閉経・親の介護…とライフステージの変化によって大きく揺らぎます。


そんな私も仕事に追われる中、私自身も更年期で体調を崩し、お仕事をセーブすることになりました。まさに医者の不養生…と反省。

そこで、薬ではない治療法を探し『精油:エッセンシャルオイル』に出会い芳香療法を取り入れながら、自身のカラダを見立て整えながら、女性特有のカラダの悩みを解決してきました。

「疲れやすい、イライラ、冷え・肩こり腰痛」・・・それって実は女性ホルモンの乱れ?

疲れやすい、イライラする、むくみ、肩こり腰痛、ホットフラッシュ、気持ちが鬱々とする、眠れない、生理周期の乱れ、経血量の変化・・・など。

女性特有のカラダのお悩みとして、これらの症状が挙げられます。原因は分からないけれど、なんとなく不調を感じることが多い現代女性。

これまであまり女性の体について語られる機会が少なかったけれど、近年、徐々にその全貌が見えつつあります。実は、これらの諸症状の多くは「女性ホルモンの乱れ」と密接につながっていることがあります。

「女性ホルモン」が乱れてくると、私たちの身体と心を正常運転させるために重要な「自律神経」が乱れてきます。その結果、身体と心のあちこちで不具合が生じることがあるのです。そのため、単にコリをほぐしたり、運動したりするだけではなく、正常な自律神経機能を取り戻すための適切なアプローチが必要です。


理学療法士として25年の実績を踏まえて、対処療法ではなく、根本から自律神経の乱れを改善し、ひいては女性ホルモンが正常運転できるサポートをしていきます。


実は「リハビリ」は、日常生活をより快適に過ごせるように、私たち医療国家資格保持者(理学療法士)がその人の動きのパターンを観察し、不調が出る前にアプローチすることで痛みや不快感を予防することができるのです。

ですから、リハビリを受ける前に「予防」をしておくことがとても必要です。「予防」のイメージとしては、虫歯にならないように歯を磨いたり定期的に歯医者さんでメンテナンスを受けることに近いでしょう。

「女性ホルモン」の乱れ、自分で治せるの?

女性ホルモン・・・よく聞きますが、みたことってありますか?触ったことはありますか?おそらくないですよね。アウターマッスルのように自分で鍛えたりすることはできません。

でも、唯一、女性ホルモンをコントロールできる方法があります。それが「自律神経」へのアプローチなのです。・・・とはいえ、この「自律神経」も女性ホルモン同様に触ったり見ることはできません。


自律神経は、私たちの体内の調節システムであり、ストレスや環境の変化に対して反応します。この自律神経のバランスが崩れると、女性ホルモンの分泌も乱れ、さまざまな症状が現れることがあります。例えば、疲れやすさ、イライラ、むくみ、肩こりや腰痛、ホットフラッシュなどです。

自律神経のバランスを整える方法として、リラックス法やストレス管理、規則正しい睡眠、適度な運動などがあります。また、エッセンシャルオイルも自律神経をサポートするために役立つことがあります。例えば、ラベンダーやカモミールのようなリラックス効果のあるオイルを使うことで、心身の緊張を和らげることができます。


ただし、エッセンシャルオイルを使用する際には適切な方法で使用することが重要です。専門家のアドバイスを受けるか、使用方法や注意事項をよく理解してから使用しましょう。自律神経のバランスを整えるためには、総合的なアプローチが必要ですので、生活習慣や食事の改善も併せて考えてみてください。自律神経の調節がうまくいくことで、女性ホルモンのバランスも整い、体調も改善されることが期待できます。

病気になる前にリハーサル

薬に頼るほどではないかもしれないけど、この不調、なんとかしたい。

そんな女性のために病気になる前に受ける「リハビリ」を「リハーサル」する、つまり『予防する』それが、町のリハさんが提案する「カラダを見立てて調整する」です。

人生100年時代の今、あなた自身が自分の体をコントロールする力が何よりも大切です。

酷くなってから右往左往するのではなく、何よりも大切なあなたの身体と心のメンテナンスとして、是非、「リハビリのリハーサル」を日常に取り入れていってはいかがでしょうか。


町のリハさんでは「ライフステージごとの女性特有のカラダのお悩み」を「年代別のステージに合わせた予防」のご提案をいたします。

女性に起こる
「年代別5つのステージ」

ライフステージには、以下のような年代ごとに訪れる「女性特有のお悩み」がやってきます。

20代 月経のお悩み 

毎日の「食事・運動・睡眠バランス」も、この時期から意識し始めることで、30代を元気に過ごすためのチェックポイントかもしれませんね。


20代のホルモンは10代の不安定だったホルモンバランスに比べ、定着時期といえます。この時に、婦人科系のトラブルがなければお肌もキラキラになる時期ともいえます。


毎日基礎体温を測り、女性ホルモンがきちんと変動しているか把握することが大切になります。今はたくさんのアプリがありますので、いろいろ試してみることもオススメです。


月経中の運動強度になりますが、高温期のこの時期はプロゲストロンの分泌が活発になるため「まったり」過ごすこと、ゆっくり心地よさ重視のストレッチ運動をオススメします。低温期の14日間はしっかりめの運動を行います。

月経中の匂いが気になるなら…手作りの消臭スプレーもオススメ!


『用意するもの』
・無水エタノール   5cc
・精製水       45cc
・ラベンダーの精油  8滴
・ペパーミントの精油 2滴
・スプレー瓶(遮光性のもの)

『作り方』
①スプレー瓶に無水エタノールを入れる
②精油を入れる
③精製水を入れて混ぜる

30代 子育てママ、キャリア女子のお悩み

30代女子の疲れは2つ!
子育て疲れとストレスホルモンによる疲労感!!

40代 プレ更年期ステージ

『以前と違って、生理周期に変化が出てきたら…』

50代 更年期本番ステージ

更年期本番の50代!更年期症状と間違いやすい病気があるので確認してみましょう。

閉経後は、動脈硬化や骨粗鬆症などといった病気が出やすくなります。
これは、今までエストロゲンによって守られていたものがなくなってしまうため、「骨粗鬆症」という、加齢による骨密度の低下になります。

町のリハさんは、『カラダを見立てて』+『調整』をするところ

町のリハさんでは、予測できるホルモンバランスの揺らぎに、年代ごとに備えるべく行うのが「リハビリのリハーサル」= 病気になる前に予防するために『2つの提案』をしています。

「“カラダを見立てて”と“調整する”がセットになってはじめて身体は変わる」

ホルモンバランスによる身体と心の乱れを抜本的に改善するには、2つの側面からのアプローチが必要なのです。

1つは、「カラダを見立てる」
あなたの日常生活の基本的な動作や活動が、実は意外と当たり前ではないことに気づいていますか?

子供の頃から内股だったり、よく足首を捻っていたり、運動が苦手だったりすることがありませんか?
若い頃は何でもないことが、年を重ねるにつれて「関節への機械的ストレス」となっていることを意識していますか?

その「関節への機械的ストレス」を理学療法士目線で「お見立て」いたします。

そして、もう1つ。
充分に柔らかくした上で、良いコンディションをキープするために取り入れるのが、理学療法理論に基づいた「調整」です。

自宅でできるストレッチや、体に負荷がかかりすぎない筋トレなどを一緒にやっていきます。

町のリハさん…5つのお約束!!

1、その場かぎりのリラクゼーションではありません。
2、不調が出て手遅れ!とならないためにも「予防」をお伝えします。
3、来たるべく「年代ステージのお悩み」の前に行う、「リハビリのリハーサル」を取り入れます。
4、何歳になっても元気な身体と心を手に入れる情報をお届けします。
5、人生最後のステージまで、あなたらしく生き生きと過ごすことをお約束します!